2012年02月11日

【百合 まどか☆マギカ】『百合の歯車 愛の輪廻』2011/02/11 第一回 まどか×ほむら

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魔法少女まどか☆マギカ
【百合 まどか☆マギカ】『百合の歯車 愛の輪廻』
藤間紫苑 著


「私、鹿目まどか(かなめ まどか)。まどかって呼んで」
 そんな風に私に語りかけてくれた保健係の女の子。優しい笑顔で私を包む。
 初めて出来た友達?
 この娘となら仲良く出来るかもしれない。
 私は真っ赤になって俯いた。
「ここが保健室だよ、ほむらちゃん」
 しかし彼女が開いた扉は、地獄の門だった。


「だあれ?」
 白いカーテンの向こうにベッドがある。
 くちゃ、ぺちゃという何かを舐めるような音がする。
「マミさん、転校生が来ましたよ!
 暁美ほむら(あけみ ほむら)ちゃんって言うの。
 心臓が弱いから、助けてあげようと思ったんです」
「優しいわね、鹿目さん」
「さ、ほむらちゃん、横になって」
 私はまどかの笑顔に惹き付けられた。
 とても弱い心臓が、とくんっと高鳴る。
 こんなこと、初めて。
 私はベッドに横になって、まどかを見た。
 微笑む愛らしい少女。
 ぺちゃ、ぺちゃっという音が少女の後ろから聞こえてきた。何か食べているのだろうか。
「マミさん、お願いします」
「分ったわ、鹿目さん」
 その時。ベッドの横からしゅるしゅるしゅるっと金色のリボンが伸びてきた。
 綺麗……。
 こんな美しい演出を二人は私のためにしてくれたのだろうか?
 そのリボンはくるくるくるくると円を描きながら私の四肢に纏(まと)わり付いた。
「……え?」
 いつの間にか私の四肢は押さえ込まれ、身動きが出来なくなっていた。
 カーテンがシャっと開く。
 金髪巻き毛の美少女がベッドの端に座っている。そしてそのスカートはめくり上がり、股の間に水色の髪をした少女が後ろ手に縛られ裸のまま床に座っていた。
 ぺちゃ、ぺちゃ……。
 音は金髪美少女の股から聞こえてきていた。
「……美樹さん。そこ、もっと上手に舐めなさい」
「はい、マミさん」
「ああ……そうよ、上手くなったわね……」
 私は声も出せず、その光景を見ていた。
「ほむらちゃん。あたしがとーっても気持ち良くしてあげる」
 まどかは私の上に乗り、さっきと変わらぬ笑みを浮かべていた。
 声が出ない。
「あたし達はね、魔法少女なんだよ。ひとつの願い事と引き替えに、力を手に入れられるの。そしてね、あたし達の使命は魔女を倒すこと」
 まどかが私にキスをする。

 ――柔らかい……。

 初めてのキス。ファーストキス。
 これって恋人とするんじゃないの?
 じゃあまどかは恋人なの?
 分らない。
 じゃあ嫌いなの?
 嫌い……じゃない。
 私はじっとまどかを見た。瞳を閉じて、そっと優しく、私を包み込むようにキスをするまどか。ふんわりとした感触が唇に広がる。マシュマロみたいな味がする。甘くてふわふわしていて夢のよう。
 金色のリボンが制服に絡み付く。服の隙間から入ってくる。ちょっとくすぐったい。
 私の体が金色の光に包まれる。
「なんでも願いは叶うんだよ。ほむらちゃんも元気になれるんだ」
「……本当?」
「本当だよ。もう心臓が痛くなることはなくなるの。ね、マミさん」
「仲間になって一緒に闘いましょう、暁美さん。そうすれば健康な体を手に入れられるのよ」
「そんな魔法みたいなことが……」
「だってあたし達は魔法少女だもの。このリボンもマミさんの魔法だよ」
「そうよ。それでね、こんな風に使えるの」
 次の瞬間、私の制服も下着も、一気に破かれた。
「あああっ!?」
「ほむらちゃん、可愛い。あ、もう胸が膨らんできているんだね。あたしより大きい」
 はだけた胸にまどかが、ちゅっとキスをする。
「ねぇ、ほむらちゃん、知ってる? 胸ってね、キスをすると気持ちがいいんだよ」
 体の上に乗り、私を見上げるまどかの瞳はまるで魔女のように妖しく輝いていた。


 四肢を押さえているリボンが蠢き、耳の後ろをくすぐる。
 束になった金色に輝く棒が私の口へと入ってくる。
「むぐっ!」
「マミさん、あまり口を塞がないでね。ほむらちゃんの声が聞けなくなっちゃう」
「あら、ごめんなさいね」
 金色の棒は細かく別れ、細い蔓の様になった。
 まどかはベッドから降りて、戸棚の中に入っているベビーオイルを取ってきた。
「知ってる? ほむらちゃん。これを塗るとすんごく気持ちがいいんだよ」
 まどかが蓋を開け、オイルをたらりと私の全身に塗る。
 そして金色のリボンが、蔓が、まどかの指が私の体に触れた。
「……あっ!?」
 くすぐったかった筈の感触が、なにかぴりっとしたものに変わった。

 心臓がとくんとくんっと、打つ。

 まどかの指が乳首に触れる。
「ああっ!」
 私は体をぴくんっと震わせ、体を捩った。
 妙な感覚が全身に広がる。心臓がどくんっと波打つ。背筋が凍るような恐怖。
 そしてなにか不思議な感覚。甘く、切なく、股の辺りが熱くなるような淫靡な痺れ。
「感度良好だね♪」
「暁美さんはいい魔法少女になりそうね」
「ほら、ほむらちゃん。乳首がこんなに勃ってきたよ。沢山舐めてあげる」
「いやぁ! まどかちゃん! なんか変、なんか変なの!
 そこを舐めるとドキドキしちゃうの! 止めて!」
「ほむらちゃん。それが気持ちいいってことだよ」
「…………気持ち……いい?」
「そう。これがセックス……」
「セックス?」
「あたしとほむらちゃんは、今、セックスしているんだよ。
 だから気持ちいいの。
 心臓が痛くなったら言ってね。魔法少女になる契約をすれば治るからね」
「心臓病が治る?」
「そう。治るの。それでね、あたし達はずーっと気持ちいいことが出来るんだよ」
 まどかが、かりっと私の乳首を甘噛みした。
「あうっ!」
 私は体をびくんっと跳ねさせた。

つづく

 2012/02/11

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posted by Fujima at 02:45| Comment(0) | TrackBack(0) | まどか☆マギカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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